タイ渡航用英文医療証・Test&Go再開による期日変更、VISA種類による記載事項の違い等について

新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む、5万米ドル以上の治療補償額がある英文記載の医療証について、2点お伝えします。

1)オミクロン株拡大に伴い停止していたタイランドパスのTest&Goですが、2月1日午前9時(タイ時間)より再開となります。

これに伴い、渡航日程を変更される方は、英文医療証の保険期間を無料で変更手続きいたします。新たな日程が決まりましたら、お早めにお知らせください。

2)英文医療証に記載が必要な事項として、以下2種類のビザの場合には「新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む、5万米ドル以上の治療補償額」に加えて、タイ国内での治療費用の補償が外来の場合、入院の場合のそれぞれについて、タイ・バーツで規定額以上付いていることとなっています。

【別途タイ国内での治療費用の補償が明記された英文医療証が必要なビザ】
1,ノンイミグラント-O(年金受給者/リタイアメント)
・外来患者:40,000バーツ以上
・入院患者:400,000バーツ以上

2,ノンイミグラント-O-A (ロングステイ)
・こちらは、「 新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む10万米ドル以上もしくは300万バーツ以上の治療補償額があること。」という記載が必要となります。

ノンイミグラント-O-A (ロングステイ)の場合は、これとは別にOIC規定書式についても同様に上記の記載が必要となります。なお、ノンイミグラントO-Aについては、昨年まではノンイミグラント-Oと同様にタイ国内の補償は40万バーツ・4万バーツで認められていました。

そのため、業者によっては変更になっていることを知らずに作成をしてしまっているケースがあるようです。もし外務省での認証取得後に気付いた場合には、認証費用が余分にかかってしまいます。

依頼をする際には十分ご注意ください。

弊社にご依頼される場合は、ビザの種類だけお知らせいただければ大丈夫です。

タイ入国の海外旅行保険お申し込み・お問合せは、専用のお問い合わせフォームよりお願いします。備考欄には、海外旅行保険にご加入される目的を忘れずにご入力ください。 また、入国条件をクリアーする5万米ドル以上の最低限の補償でいい場合は、「タイ隔離免除入国対象」特別プラン希望と追記してください。
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