平素は弊社を通して、大勢の皆様に海外旅行保険をご利用いただき、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社で最も推奨している東京海上日動火災保険株式会社の海外旅行保険につきましては、2022年10月1日以降始期契約を対象に、下記の通り保険料改定を実施いたします。
ご契約者様におかれましては、改定内容につきご理解賜りますとともに、引き続き海外旅行保険をご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
以下、この度の保険料改定について、東京海上日動火災保険株式会社からの案内をお伝えします。
1.改定内容
世界の医療費水準上昇を背景として、支払保険金の大部分を占める治療・救援費用等の支払保険金単価が上昇しています。このような環境の中で、保険期間や被保険者の年齢区分によって保険金の支払状況に大きな差が生じており、一部の区分の契約において、損害率が高い状態が続いています。
今後もお客様に安定的に商品を提供していくため、損害率が高い区分の契約について、治療・救援費用等の保険料を引き上げる改定を実施いたします。
※1 治療・救援費用等とは、治療・救援費用、傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用、応急治療・救援費用を指します。
※2 今回の改定に伴い被保険者年齢による料率区分を変更します。
改定前:「69歳以下」「70歳以上」の2区分
改定後:「29歳以下」「30歳以上69歳以下」「70歳以上」の3区分
※3 実際にお客様にご負担いただく保険料につきましては、契約条件により異なります。また、条件によっては保険料に変更がない場合もあります。
2.改定時期
2022年10月1日以降に始期を迎える契約から商品改定を実施いたします。
以上が東京海上日動火災保険株式会社からの案内となります。
今回の改定により、「29歳以下」については保険料は現行通りで、「30歳以上69歳以下」「70歳以上」については現行よりも保険料がアップとなる予定です。
例として、治療費用3,000万円のM2プラン「30歳以上69歳以下」は、改定により以下のようになります。
・保険期間 3ヶ月までの場合 現行 48,940円→ 改定後 63,150円
・保険期間6ヶ月までの場合 現行 105,250円→ 改定後 143,190円
・保険期間1年の場合 現行 208,490円→ 改定後 303,960円
なお今回の改定を受けて弊社では、10月以降はお客様の渡航目的や海外での実態などを鑑みて、東京海上日動に限らず、扱い保険会社6社の中で最も最適と思われる保険会社を推奨していきます。
従来通りのご希望には添えなくなることもありますが、ご理解のほどよろしくお願いします。