海外でも、大勢の日本人の方が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられている、もしくは今後受ける予定だと思います。
そのような中、
「ワクチンの副反応は、海外旅行保険の対象となるのか」
というご質問が多数寄せられております。
結論から言いますと、殆どのケースで海外旅行保険の治療費用や疾病死亡補償が、コロナワクチンによる副反応も対象となると思われます。
但し、接種と副反応が発症したタイミング、副反応の状況、またご加入されている保険会社によって、もしくはご加入された時期によって、対象にならない場合もあります。
特に証券の補償開始日(更新日ではありません)が、2020年4月より前の保険にご加入されている場合は注意が必要です。
今後ワクチン接種を行うにあたり、ご自身の加入されている海外旅行保険が副反応に対して補償の対象となるかどうか、どのような事例が対象にはならないのか等、ご不安な方は必ず事前に弊社までご確認ください。